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半夏厚朴湯を飲んで3週目の水曜日

朝から動悸が大人しく、昨日ほど胸が苦しくない。朝食前に胃薬と葛根湯と半夏厚朴湯を飲む。

朝食は納豆卵がけご飯とバナナとマルチビタミン剤とオーガニックプロテインを流し込む。

うむ。動悸は大人しい。このまま、消えて無くなってくれ!

昼前に胃薬と葛根湯と半夏厚朴湯を飲む。ランチに汗を流しながら激辛ラーメンを食べて調子がいい。深呼吸しながら帰る。

胸も昨日ほど苦しくない。かすかに耳鳴りがする。少し頭がざわつく。耳が少し敏感。

仕事はできる。問題ない。

鍼灸。何度来ても慣れない。動悸と耳鳴りがまだあることを伝えると、いつものように鍼をこめかみと耳と顎の間と、頭の天辺と、胸と腕と脚に射つ。鍼は刺す時は痛くはないのだが、効く為には少し痛みを感じる所まで到達しないといけない。なのだ、少し痛い。というか怖い。

今日は先生は首と背中のマッサージをして「張ってますね」と言ってから背中に鍼をしてお灸しました。最後にまた軽くマッサージをしてくれて終了。帰りに水を買って、胃薬と葛根湯と半夏厚朴湯を飲んで帰宅。晩酌に白ワイン一杯。22時に就寝。

耳鳴り

いつからか、耳鳴りもしているようだ。寝静まるとキーンと小さく鳴っている。右耳なのか左耳なのかよくわからないが、後ろの方で鳴っている様だ。

耳鳴りに関しては、一年前に一度耳鼻科に行ったことがある。耳がゴソゴソと音がしていたのだ。しかし検査してもらってもどこも悪いところがなく「耳鳴りでしょう」と言われた。 その時ハッと気づいたのは耳鳴りは、病気ではないってことだ。ということは気にしなくていい。と気にしないで生活していたら、いつの間にか無くなっていた。

ということで今回の耳鳴りも、やっぱり自律神経が乱れちゃってるのねというサインなのよな。しかし今回は対策をとってみる。鍼灸だ。鍼灸の先生に耳鳴りがすると報告すると、ちょうど耳の下の顎の部分にプスっと刺してくれました。ここは口を開けた状態で刺します。

序章 動悸

2013年12月上旬のあるストレスに向けて、その数週間前から心臓のドキドキが始まった。

いつもなら嫌なことや不安な事があっても、ジムで筋トレしてランニングしてサウナ入ってお酒でも飲んで寝れば次の日には治っている程度の話だったのだが、今回はそのストレスの期間が長いのかその分胸のドキドキも長い。そのストレスが過ぎればこの胸のドキドキも収まるだろうと高をくくっていたのだがそうは行かなかった。

12月上旬のストレスが過ぎ去ってもまだ動悸は止まらない。おかしい。後はクリスマスとお正月を待つだけの楽しい年末なのに。しかし12月のクリスマスシーズンになって、いよいよ動悸が激しくなった。会社に行って席に着くも酷い胸の苦しみで集中力も低下。そして耳が敏感になって、人の咳や物音が心臓に響き仕事どころでなくなった。いつになくトイレが近い!

ある時会社で席に着いたところあまりにも動悸が激しくなったので、離席して落ち着こうと外に出て歩いた時に、地に足が付いてない感覚に襲われた。このまま気絶するんじゃないかって思った。頭がクラクラする。これはただ事ではないと思い、翌日内科に向かった。

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